アップルウォッチのseries3を今更ながら購入して、2週間使用してみた率直な感想

 

アップルウォッチが欲しくなって約1週間。
いろいろ考えたり調べたりしながら、ついにアップルウォッチのSeries3を購入した。

そして、購入後2週間実際に使用してみた。
アップルウォッチを買ったら試してみたかったことは以前の記事に書いた通り。

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ほとんどはスマホでやっていたことを、アップルウォッチでできないかというもの。

実際に使ってみて、やりたかったことができそうか、あるいはこんな機能があるんだなと言うことが色々とわかってきたので、ここで改めて2週間使い込んだ感想を書いてみたいと思う。

Apple Watchを購入してやりたかったことをおさらい

Apple Watchを購入して、まずやりたかったことが6つある。

  • タスク、スケジュール管理アプリのたすくまを手軽に使いたい
  • ポモドーロタイマーをiPhoneを使わずに使用したい
  • 睡眠時間を正確に把握したい
  • 朝のアラームは振動で起こして欲しい
  • スマホを使う時間を減らしたい
  • 消費カロリーを正確に把握したい

この6つの項目について実際どうだったかを見ていこう。

Apple Watchの「たすくま」の使い心地は?

アップルウォッチでやりたかったことの筆頭がこの「たすくま」。

たすくまはタスク管理を行うことができるアプリで、タイムトラッキングも同時に行うことができる。
その日のタスクを1日のスケジールとして事前に組んでおき、それをもとに仕事をこなしていくという感じ。
そのため、タスク開始と完了時に入力が必要になる。
つまり、1日に何十回もスマホを操作する必要があるということだ。
その開始と終了の操作をアップルウォッチでできたら楽だろうなと考えていた。

実際に操作してみると、想像以上に便利!
アップルウォッチに常時表示させるように設定してあるので、腕を上げればすぐに開始、終了の操作ができる。
一時終了や割込みタスクの入力も簡単にできる。
これだけでも、アップルウォッチを買って良かったと思えるほどだ。

アップルウォッチで操作可能とするために、それまで使っていたTaskShootCloudをやめて、一度使うのをやめたたすくまに戻ってきた。
十分にその価値はあったなと思える使いやすさだ。
理想を言えば、PCでも使えTaskShootCloudがスマホ&Apple Watch対応になってくれるといいのだが。。。

ポモドーロタイマーとApple Watchの相性は?

ポモドーロタイマーもまた、仕事効率化のための仕事術。

25分休んだら5分休憩する。
それを繰り返して、仕事を進めていく。
疲れる前に休憩を取る。
これを1日繰り返すと、びっくりするくらい仕事が片付いている。

アップルウォッチであれば振動で教えてくれるので、周りに気を使わなくてもよい。
音での通知はやはりかなりストレス、さらに小さな音だと気づかない可能性もあり。
その点、振動で通知してくれるのはストレスフリー。
通知があるまでしっかりと集中することができる。

AppleWatchで睡眠管理はできるか?

アップルウォッチを購入しようと最初に思ったのがこの睡眠管理。

自分がどれくらい眠れているのか?
深い眠りは? 睡眠の質はどうなのか?
そんなことを正確に把握できるといいなと思っていた。

使ってみた結果は予想以上にいい感じ。
アップルウォッチの定番睡眠アプリ『auto sleep』を使って睡眠の状況をトラッキングしている。
詳細な睡眠の状況がひと目でわかるレポートで確認できる。
意外に深い眠りが短くて驚いた。
もう少し睡眠の質を上げられるように、環境を整えていこう。

アラームは振動だけで起きられるのか?

アップルウォッチを使って試してみたかったのがアラーム機能。
もちろん通常の音で起してくれるアラームではなく、振動で起してくれるスマートアラームだ。

試した結果は、しっかり起きることができる!
音で叩き起こされるよりも、確実に目覚めが良い!
ちょっと振動が弱いかなと心配したが、なかなか目覚めが良い!

当初はauto sleepに搭載されたスマートアラームを使っていたが、Sleep Cycleを使ってみると、さらに良かった。 何が良いかというと、Sleep Cycleはスヌーズがあること。
しかも、そのスヌーズも眠りの浅いタイミングに起してくれるという優れもの。
しかも、Sleep Cycleのアラーム機能は無料で使える。

睡眠管理はAuto Sleep、スマートアラームはSleep Cycleで決まりだ。

スマホを使う時間は減ったか?

アップルウォッチへの通知機能やタイマー、たすくまをアップルウォッチで行うことで、スマホを使う時間が減ったらいいなと思っていた。

実際の結果は・・・かなり減った!!

操作をする時間が減ったことはもちろんだが、なんとなくニュースを見てしまったり、今チェックしなくてもいいメールを読んだりすることがかなり少なくなった。
スマホへの通知もできるだけ絞り、どうしても確認したいものだけにした。 そうすることで、集中して作業できる時間がかなり増えた。
やっぱりダラダラスマホは無駄でしかなかったのだ。

消費カロリーの把握はできるか?

消費カロリー測定はアップルウォッチを腕に巻いておくだけで良いのでとても楽。
ただ毎日の消費カロリーを確認するだけなのに、ダイエットに対する意識が強くなってくるから不思議だ。
これがレコーディングダイエットの凄いところだ。
一度意識が上がってしまえば、勝手に何かをし始める。
実際、私もナイキのNike Trainingというアプリでワークアウトをしている。
毎日汗をかく習慣がついてきた。

アップルウォッチを使ってみた率直な感想

完全に乗り遅れた感のあるアップルウォッチ。
しかも、2世代前のSeries3!!

しかし、しばらく使ってみて確信したことがある。
アップルウォッチはちゃんと生きていきたいと思っている人にとっては素晴らしいアイテムだということ。

やりたかったことは全て、思っていた以上の結果を出してくれた。
睡眠・運動・仕事効率化、全ての質が高まった感じ。
こんなにいいものならもっと早く使っておけばよかった。

それにしても、2万円そこそこでこれだけのことができるとは。
自分がやりたいと思っていたことはSeries3で全てこなせることがわかった。
さらに、やりたかったこと以外にも便利な機能がたくさんあった。
それについては次回書いていこうと思う。

試してみないとその魅力がわからないApple Watch!
気になっている人はSeries3を買ってみよう!
仕事効率化が好きな人は後悔しない買い物になるはずだ。

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