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Apple Watchで睡眠記録|「充電・アプリ・邪魔」問題の解決策とスリープマイスターという選択肢

oyajinoryugi
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健康のために自分の睡眠の質を知りたい。そう思ってはいても、寝る時に腕時計をつけることには抵抗がありますよね。「寝苦しくないのか」「いつ充電すればいいのか」、そして「本当に意味があるのか」。

僕自身も最初はそうでした。50代になり、体力の回復が遅くなったと感じて導入しましたが、最初は手首の違和感に馴染めませんでした。しかし、いくつかの設定と道具の工夫で、今は空気のように自然に使いこなせています。

この記事では、Apple Watchでの睡眠記録を「挫折せず続ける」ための具体的な運用法と、どうしても時計が苦手な方への「時計なし」の代替案をお伝えします。

【充電】24時間つけっぱなしにする「充電タイミング」の正解

Apple Watchを睡眠記録に使う際、最初のハードルとなるのがバッテリー問題です。「いつ充電するの?」という疑問に対し、僕が出した結論は「入浴」と「朝の支度」の隙間時間活用です。

具体的には以下の2回のタイミングだけで、バッテリーは十分に回ります。

  1. 入浴中の30分:お風呂に入る直前に外し、充電器に置く。
  2. 朝の身支度の20分:起床後、顔を洗ったり着替えたりする間に充電する。

最新のApple Watch(Series 7以降)であれば急速充電に対応しているため、この計50分程度でほぼ満充電になります。

特別な時間を確保するのではなく、生活の「節目」に充電器へ置くことをルール化してしまう。これだけで、バッテリー切れのストレスからは解放されます。

【アプリ】有料アプリは不要!標準機能だけで十分な理由

「睡眠アプリ」と検索すると、『AutoSleep』などの高機能な有料アプリがよく紹介されています。僕も最初は形から入ろうとして購入を検討しましたが、結論から言えば、まずはWatchOS標準の「睡眠」アプリだけで十分です。

標準アプリでも、以下のデータが非常に高い精度で可視化されます。

  • 覚醒:目が覚めていた時間
  • レム睡眠:夢を見たり、情報の整理を行う浅い眠り
  • コア睡眠:一般的な眠り
  • 深い睡眠:体の修復を行う重要な眠り

これらのグラフを見るだけで、「昨日はお酒を飲んだから深い睡眠が少ないな」といった因果関係は十分に読み取れます。最初から複雑なツールにお金をかける必要はありません。まずは手元のiPhoneに入っている「ヘルスケア」とWatchの連携だけで始めてみてください。

【装着感】「邪魔」で眠れない問題を解決する2つのステップ

「時計が気になって逆に眠れない」。これは本末転倒です。この物理的なストレスを解消するために、僕は以下の2点を実践しました。

1. バンドを「スポーツループ」に変える

購入時についてくるシリコン製のバンドは、寝汗で蒸れますし、厚みがあって布団に引っかかります。 おすすめはナイロン製の「スポーツループ」です。

  • 蒸れない:布製なので通気性が良い。
  • 微調整が可能:マジックテープ式なので、締め付けすぎず、緩すぎない「1ミリ単位」の調整ができる。
  • 柔らかい:手首への当たりがソフトで、つけていることを忘れるほどです。

2. 「睡眠モード」で通知を遮断する

寝ている間にLINEの通知で手首が振動したり、画面が明るく光ったりするのは最大のストレスです。 必ずiPhoneの集中モード設定から「睡眠」モードを設定し、就寝時間は画面が消灯し、通知が来ない状態を作りましょう。これで静寂が守られます。

【起床】「眠りが浅い時」に起こしてほしい場合

ここで一つ、多くの人が求める機能について触れておきます。「目覚めの良いタイミング(眠りの浅いレム睡眠時)にアラームを鳴らしてほしい」という要望です。

実は、Apple Watchの標準アラームには、この「スマートアラーム機能」はついていません(指定した時間に正確に振動するだけです)。

もし、どうしても「スッキリ起きること」を最優先したい場合は、標準アプリではなく『AutoSleep』『Sleep Cycle』などのサードパーティ製アプリ(基本無料、一部有料)を導入するか、後述するiPhoneアプリでの計測をおすすめします。

ただ、個人的にはApple Watch標準の「手首への振動(触覚)」だけでの起床も非常に快適だと感じています。音で叩き起こされるのではなく、トントンと手首を叩かれて起きる感覚は、心臓にも優しく、隣で寝ている家族を起こす心配もありません。

どうしても「手首の異物感」が無理なら『Sleep Meister』でいい

ここまで対策しても、「やっぱり腕に何か巻いて寝るのは嫌だ」という方もいらっしゃるでしょう。その感覚は正常です。無理をして睡眠の質を下げては意味がありません。

その場合の最適な代替案が、iPhoneアプリの『Sleep Meister(スリープマイスター)』です。

  • 使い方は置くだけ:枕元にiPhoneを置いて寝るだけで、内蔵センサーが寝返りを感知し、睡眠の深さを記録してくれます。
  • 優秀なスマートアラーム:設定した時間の範囲内で、最も眠りが浅いタイミングを狙ってアラームを鳴らしてくれます。

Apple Watchのような詳細な心拍数データは取れませんが、「睡眠のリズムを知る」「スッキリ起きる」という目的には十分すぎる機能を備えています。

結論と次のステップ

睡眠記録は、自分の体をメンテナンスするための「設計図」を手に入れるようなものです。

  • まずはApple Watchのバンドを「ナイロン製」に変えてみる。
  • 充電はお風呂の時間に済ませる。
  • それでも邪魔なら、潔く時計を外して『Sleep Meister』を使う。

道具に使われるのではなく、自分に合った距離感で付き合うことが大切です。

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